INTERVIEW 02
地域の方々に寄り添った医療がしたいと、
入社を希望しました。
川﨑一範
KAZUNORI KAWASAKI
2011年入社
ー中途採用でご入社されたと聞きました。
はい。病院、大学病院の門前薬局に勤務した後、アルナ薬局に入社しました。結婚や子どもが生まれたこともきっかけではありますが、昔から故郷・佐賀に帰って、地元に貢献したいという思いがあり、地域密着型のアルナ薬局を選びました。
ー実際に働かれていかがですか?
地元の方にとても愛されていることを実感します。よく来局される患者さまには「薬剤師さん」ではなく、「川﨑さん」と名前で呼んでいただいています。店舗の周辺は、農家の方が多く住まれているので、野菜や果物をいただくこともあるんですよ。会社自体が地域貢献に熱意があるので、団体で地域の盆踊り大会に参加することもありました。
ー管理薬剤師として、「居宅療養管理指導」の業務もされていると。
ええ。薬局にいらっしゃることができない患者さまのお宅に伺い、薬のお渡しや服用状況を確認させていただいています。ときにはお薬のこと以外にお手伝いできることにも協力させていただくことがあります。また服用するお薬の数が多くなる患者さまだとつい、いつ、どの薬を飲まないといけないのか、忘れがちだったりするので、そんなときは薬を一包化してお渡しするなど、できる限り工夫を凝らすことを大切にしています。また、来局されている患者さまでも、お渡しの際の会話などで、薬の自己管理が難しそうに感じることがあれば、こちらから医師に相談することもあります。医師・病院スタッフ、患者さまのご家族と連携をとり、患者さま第一のサービスを心がけています。
ーすでにベテラン薬剤師の川﨑さんですが、この先はどのような薬剤師になりたいですか?
やはり今後も患者さまに信頼いただけるように勉強を続け、医学・薬学を中心とした幅広い知識を身につけ、日々進歩する医療と向き合っていきたいです。「かかりつけ薬剤師」として薬のことだけでなく、患者さまの健康の相談相手となることを目指したいです。
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